「天使の卵/村山由佳」を読んで(その1)

今になっては大変に恥ずかしい話と言うか、
今のいままで知らないでいたなんて何と言う馬鹿というか、
この小説が映画化されるまで村山由佳氏という作家のことは全く何も知らないままでいた自分に、「一体いままで何やってたんだ!」と叱咤してやりたい、と心底思う。

彼女はこの小説を書いて、すばるの新人賞を受賞した後10年以上の歳月が経っているのに、知らなかったなんて本当に馬鹿としか言いようがない。

そのぐらいこの小説には心を動かされた。
後半はブルブル震えながら先を読み急いだ。

自分にとっての「至福の時」の一つのかたちは、自分と波長のあう小説や作家に出会い、
作家や登場人物の息遣いが聞こえてくるほどシンクロナイズされた瞬間なのかもしれない、と最近特によく思う。

言いたいことは、それこそ沢山あるのだが、読後の「疼き」とでも言うのだろうか、
村山氏がこの小説に込めたパワーにまだ圧倒されていて、
考えが上手くまとまらないので、この小説の読後感想は日を改めて書きたいと思う。

天使の卵―エンジェルス・エッグ

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