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またブログですから、その時に感じた正直な気持ちを書かせてもらっています。でも僕のブログで傷ついた人や気分を害した人がもしいれば申し訳ありません。
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「ハナレイ・ベイ」を観て

2018/11/14 21:26
試写会での吉田さん本人のコメントで、「『この作品が終わったら、女優をやめよう』と思うくらい、追い詰められ戦った作品でした」と語っていたのはリップサービスではないくらい、難しい作品だったと思う。

先ず映画全体の雰囲気として、村上春樹さんの静謐な世界を作るだけでも大変なのに、吉田さんが演じていたサチのセリフが極端に少なく、カメラが寄ったときの表情、引いたときの全身の仕草で、セリフ以上の感情を表現させるのは想像を絶する現場だったことが、作品からもうかがわれた。

数ある村上春樹さんの作品の中から、短編のハナレイ・ベイを取り上げたところに、松永さんの非凡さを感じないわけにはいかない。

有名な長編小説もたくさんあるし、ハナレイ・ベイが納められている東京奇譚集の中にも優れた作品が沢山あるのに、中でも一番難しいと思われる作品を選んだと思う。

「自分のすべてを出さないといい作品にならないと思い、妥協をせずに挑ませてもらいました」と松永さん本人が言っているように、監督はじめキャストが全力で取り組んだことがよくわかるし、ぼくが村上春樹さんのファンであることを割り引いても、十分に秀作と言える思う。

またここに注目する人は少ないと思うけど、吉田さんの声が本当にいい。
正直、JUJUさんのアルバムで「かわいそうだよね」を歌うまではあまり吉田さんのことをよく知らなかったんだけど、声が素敵なことをこの作品で改めて感じた。もっと歌ってほしいな。できればアルバムで。

おまけで言うと、UAさんの息子の村上虹郎さんもチャラさと真面目さのコントラストがよく出ていいたし、目元が特にUAさんに似ていて、愛嬌があってこれからもっと人気が出るんじゃないかと思った。



監督:松永大司
原作:村上春樹
キャスト:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎



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2018-10-17
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